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2008年06月30日
 ぶどう栽培記6 by村上

6月10日 晴 28℃

今日は灰色カビ病対策で消毒を散布しました。
灰色カビ病はボトリティス・シネレア菌というウイルス菌によるものです。

botrytiscinerea.jpg収穫期の完熟したぶどうにつくと、
表面に小さな穴をあけて水分を蒸発させ
糖度の高い干しブドウ状態になり、
ソーテルヌのような極甘口の貴腐ワインを造ることができます。
しかし今の時期に灰色カビ病に侵されたぶどうは、
水分を全て奪われてミイラ化しており、
手で触れただけでパラパラと落ちてしまいます。

この対策として、
ゲッター水和剤(1000倍希釈)と、
薬が葉から落ちないようにするための新グラミン展着剤(1000倍希釈)を
混ぜ合わせて散布しました。

getter.jpgこの機械で消毒を散布するのですが、
下の台車は初めから付いていたのではなく、
背中に担ぐと大変だったため手で押せるようにと
相磯先生が作ったそうです。

いつも先生のアイデアに驚かされます(゜o゜)

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2008年06月26日
 前回(IWC関連)の追加記事 by山本

前回の私のブログで
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の名を出しましたけど、
そのIWC内で昨年から「SAKE部門」が出来ました。

そうです、我が日本のお酒「日本酒」であります。

「SAKE部門」の出品については、
下記の5部門に分けられ審査されました。
1)純米酒
2)純米(大)吟醸酒
3)本醸造酒
4)(大)吟醸酒
5)古酒
以上の部門で121蔵から228銘柄の出品となりました。

全て各部門毎にブラインドテイスティングで審査され、
メダルで評価されます。
(Gold,Silver,Blonze,Commended,Out)

今回の「SAKE部門」の設置の推進役となったのは、
今大会の議長の一人である「サム・ハロップ氏」です。
弊店では彼が携わっている「MATASSA.」(マタッサ)で何度も名を挙げていますね。

そして彼(サム・ハロップ)は日本酒の牽引者として
第1回目の「酒サムライ」(※1)の称号を叙任しております。

IWCの今大会において審査結果の信憑性・信頼性を築くため、
経験豊かな日本からの審査員の派遣がされました。
ワインと日本酒の両方のテイスティングに通じていて、
日本酒の香味に関して醸造学的にも技術的にも
裏付けを持って説明できることが重要とされ、
我が「まるこほーる」特別顧問の大橋健一氏を始めとする3名が選出されました。
特に大橋氏はWSETのディプロマの資格をすでに取得し、
MW(マスター・オブ・ワイン)関係者と親しくしており、
ワイン・テイスターの審査基準等にも精通していることから、
現地で日本酒審査員を対象にしたセミナーの講師も勤めています。

大橋さんの講習でテイスティングした際には、
IWCの評価方法と同様にメダル方式を取り入れています。

※1)酒サムライ:全国の若手蔵元で組織する日本酒造青年協議会が発起人となり、
日本酒文化を世界中に広く伝えていくために、
志を同じくするものの集いとして、「酒サムライ」を結成しました。

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2008年06月21日
 ブドウ栽培記5 by村上

6月3日 雨のち晴 27℃

今日はあさっての方向に伸びている枝を
まっすぐになるように、
2008060315380000.jpg高さ120cmの第2ワイヤーに結んでいきます。(赤い線で囲った所にワイヤーがあります)
ワイヤーは下から、70cm、120cm、170cmとあるのですが、
170cmの第三ワイヤーを越して伸びた枝は切り落とします。
これは、「70cm~170cmまでの葉による光合成で養分はまかなえる」という学説によるものだそうです。

今日は午前中は雨だったので
レインコートに身を包み作業をしていたのですが、
思っていた以上に動きにくく、蒸し暑く大変でした。
晴れないかなーと思っていると午後からは一転して晴れ、
日差しが強く気温も上がり炎天下となりました。
すると今度は曇りがいいなーとポツリ。
厳しい自然の中で成長している葡萄を見て、
人間はなんてわがままなんだろうと我が身を恥じる瞬間でした。

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2008年06月19日
 ヴィラ・マリア セミナー by山本

今回はニュージランド特集。

ワインの業界で最高峰の称号と言えば、
「Master of Wineマスター・オブ・ワイン」(通称MWエム・ダブリュ)

弊店ではMATASSA.(マタッサ)が代表作品となる
MWの「サム・ハロップ」氏との交流がありますが、
新たに交流が始まったMW「アラスター・メーリング」氏を紹介します。

DSC02319.JPG20代の頃から世界中のワイナリーでコンサルタントを手掛け
現在はニュージーランドの「ヴィラ・マリア」社のワインメーカーとして活躍。
そして2007年度のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)※1で、
白ワインのワインメーカー・オブ・ザ・イヤー・トロフィーを受賞。
白ワインの造り手として世界一の名誉に輝いています。

彼が手掛けたヴィラ・マリアのワインの数々を試飲してきました。
やはり、同社のみならずニュージーランド・ワインを
世界の桧舞台に挙げたのはソーヴィニヨン・ブラン種の成功でしょう。

スタンダード・クラスの
プライベート・ビン ソーヴィニヨン・ブランでさえも
清涼感溢れる香りと爽快かつ軽快な味わいを持っています。

※1)世界最大規模・最高権威に評価され、
世界中のワイン業者から最も注目されているワイン・コンペティション。

アラスター氏の初の試みとなる「シラー種」を使用したワインが
我々だけに限定で入荷します。
セラー・セレクション シリーズの方は、
粒のままのブラック・ペッパーが感じ、クセがなく、少し濃縮した味わい。

リザーヴ シリーズの方は、
粉にすり潰したブラック・ペッパーに変化しており、凝縮感が出ていました。

7月の入荷予定です。

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2008年06月17日
 ブドウ栽培記4 by村上

5月 27日 晴 28℃
今日は“除葉”をしました。
これは余分な葉を切り落とす作業なのですが、
・養分の消耗を防ぐ
・日当たりをよくして色付きをよくする
・風通しをよくする
という目的があるそうです。
2008061314530000.jpg
だいぶすっきりしました☆
2008061314550000.jpg


ただし、
西側の葉は残しておきます。
理由は…
西陽からの強い紫外線で
ぶどうの実が日焼けするのを防ぐためだそうです。
自分の葉が日傘の役目をしてくれるなんて便利ですねぇ☆

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2008年06月12日
 ソムリエ協会主催 パーティ by山本

先週はソムリエ協会主催のパーティでした。

賛助会員として出店すること3回目。

名古屋のワイン好きな方々が集合しました。

毎年、好評で今年も早くからチケット完売だったそうです。

会場の前後15分でこの来場者。(・ω・ノ)ノ
DSC02279.JPG
DSC02280.JPG

こちらも何を飲んでもらおうかと熱が入ります。
DSC02278.JPG
左から
マウント・エドワード ピノノワール\5,000
マック・フォーブス カベルネ\4,200
シャドー・ファックス シャルドネ\3,600
マック・フォーブス リースリング\2,800
マウント・メアリー クインテット\14,000
ジャコンダ ナンチュア・シャルドネ\10,800
オーストラリア、ニュージーランドのみの出品です。

スクリューキャップ先進国ですね、
こういう価格帯でもコルクは1アイテムだけです。

すこ~し残糖を感じる
「マック・フォーブス リースリング」が女性では人気№1でした。
男性では、
バッキンガム宮殿のワインリストに初めて
フランス以外で記載されたワインの
「マウント・エドワード ピノノワール」が№1でした。

大体の方が、
「え?これオーストラリア(ニュージーランド)なの。おいし~」
のお声を頂けました。

まずまずの反応ですね。( ^o^)

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2008年06月10日
 ブドウ栽培記3 by村上

5月23日 晴 25℃

今日は“岐肩”取りを教わりました。
2008061013520000.jpg (目的)
1.養分の消耗を防ぐ
2.色付きをよくする
3.風通しをよくする

間違えてぶどうの実を切り落としたら大変です!
一つ一つ慎重に進めていると
あっという間に時間が過ぎていきました。


2008061013450000.jpgふと足元に目を移すと、
ぶどう畑に牡蠣の殻!?
なぜ学校のグランドに牡蠣の殻があるのでしょう?
実はこの学校は数年前まで海底にあった…訳ではなく、
牡蠣の殻を砕いて撒くことで
土にカルシウムを与えているそうです。
まるでフランスのシャブリ地区みたいですねぇ。
ワインができたら生ガキと合わせてみたいです♪

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2008年06月09日
 buaiso6月号 by山本

第3回目
「出会ったら即購入!のレジェンド的ワイン」
buaiso6.JPG第3回は「エリック・カルキュ」
フランス ロワール地方 VdT(ヴァン・ド・ターブル)
レ・シアン・ブラン セック(1998)
5,100円

自然派ワインの幻の3本のうちの一つがこのエリック・カルキュのワイン。
化学肥料などまったく使わず、
有機農法のブドウを使用したナチュラルな造りで、
酸化防止剤も使用していません。
樽での発酵と熟成に36ケ月以上費やし手作業で瓶詰めしています。

グラン・ヴァンと呼ばれる1級格付けワインでさえその収量は45hl/haというのに、
こちらはなんと、10hl/ha以下というから驚愕。w(゚o゚)w

艶があり明るい黄金色。
初めはシェリーのような香りがし、
続いてハチミツ漬けした金柑のような香りに変化してきます。
飲用温度は若干高めの14℃くらいが良いのではないでしょうか。
独特の還元香がでますので、2~3時間前の早めの抜栓が良いでしょう。

ラベルは素朴な油紙で手書き風の花柄。
コルクも可愛らしい花の模様が。

そんな遊び心のあるこの生産者は
ロワールでのワイン生産を辞めてしまっているので、
今後は二度と飲めません。


※今回の巻末のウンチクは、
今回紹介したワインもそうですが、
キャップシールが蝋封された物の上手な抜栓方法です。
実際に抜きながら写真を取っていますので参考にしてみて。(v^ー゚)

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2008年06月06日
 ブドウ栽培記2 by村上

5月20日 晴れ 26℃

今日は“巻きひげ”を取りました。
2008052715260000.jpg
“巻きひげ”とは・・・
つる性植物において、葉の反対側に出る「つる」のことを指します。

巻きひげがあると、余分に栄養を取ったり
自分の葉に絡みついて
光合成を妨げたりしてしまうそうです。

2008052714320001.jpg作業をしていると、畑にバラの花があることに気づきました。
これは、虫はぶどうの木よりも先にバラの花につくので、
害虫を知らせる警報器になるからだそうです。


今日は日差しも強く
1日で顔が黒くなっちゃいました(汗)
ぶどう栽培って大変なんだと実感です。

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2008年06月03日
 ワインのお供に・・・ by小林

みなさんはワインのおつまみは何がお好きですか??

チーズ、ハム、オリーブなどは常備していますが、この他に新しいアイテムが加わりました。

「フィグ・ブランシュ」  ¥700(写真左)
天日干しにし、添加物をい一切使用せずに作られたトルコ産白いちじく。
ブルーチーズやバターを挟んで赤ワインと、そのままで白ワインとどうぞ。
種のぷちぷちとした触感がたまりまへん。

「パイナップルスイーツ」 ¥500(写真中央左)
パイナップルのフルーティーな味わいをそのままにしたソフトなドライフルーツ。
なんと!粗引きのブラックペッパーをかけて、スパイシーに楽しむ
「ペッパーパイン」がおすすめだそう。
まだ試したことはないのですが、気になりますペッパーパイン!
キリッと冷やした白ワインやスパークリングワインとどうぞ。

「スターベリー」 ¥400(写真中央右)
アメリカ産の5種類のベリー(ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、
ブラックベリー、レーズン)がミックスされています。
グラスにスパークリングワインを注ぎ、スターベリーを数粒入れると
ベリーがグラスの中をヒラヒラと舞います。
試してみましたが、本当にベリーたちが上下に行ったり来たりしていました。
ブルゴーニュ・ルージュ、ボージョレなどのチャーミングなワインとも相性良しです。

「枝付き干しブドウ」 ¥750(写真右)
木になったまま自然に乾燥させたカリフォルニア産干しぶどうです。
ワインの相性はもちろんですが、ダークビールとの相性も格別とのこと。
想像するだけでおいしそうですね。

お好みのマリアージュをお楽しみくださ~い。

DSC02293.JPG


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