フィリップ・パカレ氏が来日しセミナーが開催されるということで、東京に行ってきました。
フィリップ・パカレ氏はブルゴーニュファンなら知らない人はいないといわれる「プリューレ・ロック」で1991年から2000年の10年間に渡り醸造長を務めたすごい経歴の持ち主。
またボジョレーワインの評価を高めることに大変な貢献をした「マルセル・ラピエール」氏の甥でもあります。
彼は自ら所有する畑や別の所有者の畑を借り受けて自ら栽培したぶどうからワインを造っています。また彼は若手の自然派ワイン生産者の間で絶大なる信頼を置かれていて、コンサルティングも行っています。
「栽培も醸造も出来る限り手を加えず、自然そのものを表現することを考えている」とパカレ氏。
彼の造ったワイン4アイテムを試飲することができました。パカレ氏のコメントとともにご紹介します。
CHABLIS 1er BEAUROY 2004 シャブリ・ボーロワ(1級)
急斜面で南向きの畑。花やレモンの香り。アタックが柔らかく豊満。根が深くまで伸びているのでミネラルをより感じる。時に塩っぽくも感じる。
GEVREY CHAMBERTIN 2003 ジュヴレ・シャンベルタン
野生のスグリやムスクの香り。ミネラルを感じ、軽やか。
NUITS SAINT GEORGES 2003 ニュイサンジョルジュ
アプリコットや花、エキゾチックな香り。飲んだとき乾いた感じがするのは石灰質の土壌からくるもの。
POMMARD 2003 ポマール
スパイシーさがあり後味にきれがある。
シャブリは今回初リリース。パカレ氏のコメント通り、
すごく豊満。酸味もしっかりしていて、しょっぱさも少し感じました。コメントではこの塩っけが魚介類と合うのでは、ということでした。このシャブリはまるこほーるにも近日入荷予定です。お楽しみに!
パカレ氏と記念撮影しちゃいました!
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